昔とはずいぶん変わった

私の友人は看護師をしていました。
学生の時に看護師に憧れて、無事に看護師資格を取得することもでき大学病院での経験を積むこともできたのですが、働いてみて理想とのギャップにかなり苦しんだようです。
しかし、せっかく頑張って掴み取ったものを無駄にしたくないと、仕事に対してはとてもまじめに取り組んでいました。
そんな彼女も20代後半で、結婚することになりました。
結婚した相手は自営業をしている男性で、家庭に入ってほしいというのが望みだったようです。
彼女もまじめに働いてはいましたが、結婚か子供ができたら退職したいと望んでいたので、結婚してすぐに看護師の仕事を退職しました。
子どもにも恵まれて、何も不自由なく暮らしていけていたのですが、突然ご主人が病気で倒れてしまい、会社を維持していくことも難しくなってしまったのだそうです。
幸い大事には至らなかったそうですが、手に少し障害が残りリハビリ中だとかで、仕事復帰には時間がかかるそうです。

そうなってくると、彼女が働いて家計を支えなくてはいけません。
看護師に戻るのは嫌だと、初めは違う仕事をしていたのですが、子育て費用もばかにならず、十分と言えるほどの稼ぎには程遠かったようです。
戻りたくないと思っていた看護師の仕事ですが、女性の仕事の中でも群を抜いて給料が良いのは誰の目から見ても明らかでした。
彼女は自分の気持ちを捨てて、看護師の仕事に戻りました。
毎日、憂鬱な気持ちで仕事をしなくてはいけないと覚悟を決めていたようなのですが、時間がたち彼女も時を重ねたことで、昔抱いたほどのギャップは感じなかったようです。
仕事のカンなども次第に取り戻してきたころには、看護師の仕事はこんなにやりがいを感じられる仕事だったのかと思ったそうです。

実は先日会った時に、二人目が出来たと報告を受けました。
一時はとても思いつめていた彼女が、明るく幸せそうに話してくれたことがとても嬉しかったです。
勤めている病院が子育てママに大変理解のある病院とかで、託児所の併設や看護師さんの育児休暇も支援しているそうで、出産前後で育児休暇を取得すると話していました。
「安心して子育てが出来る。この病院で看護師に復職出来て良かった~。」と言っていました。
ママさん看護師で転職を考えている人は、こういった育児支援体制が整った病院が最適でしょうね。
今まで辛い思いをした分、彼女にはこれからたくさんの幸せを掴んで欲しいです。

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